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やまとしずく会に行ってきました

2011年02月28日 22:43

25日に当店の頒布会をお届けいたしましたが
週末にお楽しみいただいた方より早速感想をいただいております

まだお召し上がりでない方は近日中にお楽しみ下さいますよう
重ねてお願い申し上げます

日本酒、ことに生酒はワインよりデリケートな部分があります
蔵元さんが腕によりをかけて作ったお酒ですので
そのお酒が一番美味しい時に召し上がっていただきたい
というのが売り手の切なる願いです


さて
昨日27日やまとしずくの利き酒会に行ってまいりました
私にとってこの“やまと会”は特別な思い入れがありまして
日本酒のイロハをここで教えていただいたと言っても過言ではありません
参加するたびに先輩酒販店さんの日本酒に対する熱意と知識を目の当たりにし
己の未熟さと不勉強を思い知らされます

seiko 008-1
午前中は利き酒。
秋田清酒さんの商品(出羽鶴・刈穂)と県外酒2本を利きました

「やまとしずく」は昨年よりラインナップが増えて
・純米吟醸瓶火入(緑)
・山廃純米(茶ラベルに黒字)
・純米大吟醸(黒字)
の通年商品に加え
・純米(ライトブルー)
・生モト純米(金)
・純米吟醸美郷錦(青)
・純米陸羽132号(紫)
が新たに加わり
さらに季節限定で
・春の生原酒(ピンク)
・秋のひやおろし(赤)
・春の雫取り(濃紺)
そして同スペックのバージョン違いで
・春のササニゴリ(ピンク)
・夏の生純米(ライトブルー)
の12種類が存在します。

説明すると「うわーそんなにあるんですか?」と、最近言われます(笑)

一個一個それぞれこだわった作りですので
やまとしずくのラインナップの話を一通りするだけで
日本酒の製法であるとか
秋田の酒米の種類であるとか
貯蔵や仕上げの違いとかを
学ぶことが出来ます(私がそうでした)
全部の説明に3時間ぐらいかかると思いますが…

ある種、私の教科書的な「やまとしずく」ですが
私が一番好きなのは山廃純米。
昨日の利き酒でも、円熟味のあるいい味してました。


seiko 016 seiko 014 seiko 018

昼からは蔵の見学。
やまとしずく純米吟醸の洗米工程を見せていただきましたが
一番左上のマッシーンが大変優れものでして
水流だけで余分な糠を取り除く「米研ぎ機」です。
水の冷たい季節、毎日のお米を研ぐのが億劫な私には、神器のように見えます。
ウチにも一台欲しい。


お酒になるお米は、もともと米粒の半分近くを削っていますので
ご飯の時のように手でガシガシ洗うと簡単に割れてしまいます
そこで写真のような神器が業界では開発されまして
米粒に負荷をかけず、余計な糠や粉を洗い落とせるようになりました。


実はお酒にとって洗米の工程はかなり重要
後半の酒造りに深く影響を及ぼすため
この工程は秒単位で進められます。

そう、お酒ってものすごく繊細なんです。

こういった秒単位の水分管理や温度管理
その他のデータを積み重ねてできるんです

だから、おいしい時に、飲んで欲しい。

作り手の細心の注意が
飲み手にきちんと届けられてこそ
売り手の役目が果たされる
と思うのです


そういうわけで
来月は、純米吟醸やまとしずく生原酒(ピンクラベル)をお届け予定です。

皆様お楽しみに。

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稲刈りの話

2010年09月28日 19:38

気まぐれ更新が過ぎると
極めて不評なブログですが
先日やまとしずくの稲刈り会に行って来たのでまずはご報告

seiko 002-1
こちらは美郷錦の穂。
春の田植えにはいけなかったので、稲刈りだけの参加が残念でした。

前職は野良仕事もしないといけない職業だったので
実はマイ地下足袋とかマイ鍬とかマイ鎌とかあるんですが
稲刈りははじめて
seiko 006-2
カッコこそキメてますが、所詮は丘サーファー・・・ならぬ町娘(シティガール)

最初は怪しげな手付きでおっかなびっくりでしたが
最後のほうはそれっぽく(あくまでも雰囲気)稲束を結わえるところまで出来ました。
後でバラバラになってなきゃいいけど・・・・

遠からぬ未来、この美郷錦も美味しいお酒になるのです。
そう思うと、超はりきって稲を刈りたくなりました。

その後
やまとしずくの「生もと仕込み純米酒」が懇親会で出されまして
じつはわが店頭にはいまだ並んでいないのですが・・・
このやまとのキモト
なんと今時、櫂棒でもって人が2時間半かけて全部モト擦りしたという
じつにやまとしずくらしい突っ込んだスペックの一本なんですが

呑んだ時、学ランでバンカラな角下駄の番長をイメージしました。
「硬派な番長だけど女子に人気あるんだよね」って言いたくなる様な
媚びない美味さで、結構飲ませます。

最近みょーに酸っぱい酒が増えましたが
このキモトは流行の酸と少々違う。なんか硬派なんです。

秋田清酒の専務が持参してくださった
クリームチーズの酒粕漬けを独りでムシャムシャ喰いながら
知らぬ間に二合くらい呑んだような気がします(笑)

こうなるともう仕事なのをすっかり忘れます。おかげで写真が何もない。

なお、「やまとしずく生もと仕込み純米酒」は当店にまもなく入荷します。
1800mlが2,625円で 720mlが1,313円 って
これずいぶんお手頃です。安いと思う。

晴田シリーズの美山60も同時入荷予定です。
青っぽい苦味すら美味しいといえる、最近ご無沙汰な感じのベストバランス美酒でした。

どちらも入荷次第、ツイッターでお知らせします!
乞うご期待!

やまとしずく会 総会

2009年03月02日 22:16

怒涛の蔵めぐりとはちょっと趣が違うのですが
やまとしずく会の総会へいってまいりました

かつてはやまとしずくというブランドがどんなものかということも知らず
やまとしずくのラベルを「ヘト」と読んでいたくらいなのですが
社長である父の代理で総会に出席したのがちょうど一年前
思えば「やまとしずく」絡みでいろんなことに首を突っ込みました
いろんな方々にお会いしていろんな場所に行きいろんな酒を飲みました

やまとしずくの会に行くたびに、日本酒にはこんなおもしろいことがあるんだよ!
と会員店の大先輩から教えていただける貴重な場所でもあります



刈穂蔵と出羽鶴蔵の見学をさっそく
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刈穂の「六舟」銘柄の由来なんですが
六つの舟(酒を絞るマッシーンを業界用語で舟と言います)があるからなんですね

ラベルの題字は水上勉氏によるものなんだそうで
「ぐはっ!水上勉か!」と思ってしまったのでした※経歴が似ています・・・・しかも同じ宗派
そんなことはさておき
刈穂蔵ではこのマッシーンで全てのお酒を絞っています
重量と圧力のかかる機械ですので設置の梁も独特の構造です


次は出羽鶴の蔵見学
こちらでは「やまとしずく」のタンクを発見。山廃純米のタンクです。
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タンクのある、やまと蔵の温度は0度。
スカートなんかで見学に来た己の浅はかさを呪いました。寒い!

なんといっても総会のメインは酒質検討会
ここの利き酒は毎回非常に勉強になります
トレンドは勿論、酒米や酵母の特性なんかも掴むことができる貴重な場です
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近日 純米の「やまとしずく」がお目見えとのこと!
乞うご期待です!!




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